Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

Cから始まった時間の新着ブログ記事

  • 君がつけてくれた名前だから、レオ

    いつもは、NHKを聴きながら通勤 気合い入れないといけないような朝は スマホのお気に入りリスト 優里さんのレオがかかった時は、やばい 朝から目が花粉症状態になる。 短い曲の中にすべてがはいっいて 蘇るシーンがたくさんすぎる。 映像がなく聴く分だけ レオが我が家の子に置き換わる。 「名前呼んでよ」 ... 続きをみる

  • ブルーベリーが春の準備

    庭のブルーベリーが準備を始めた。 この家に越してきた年に植えたのだから もう25年にはなろうとしている。 もっと手入れをしてあげなくてはと 収穫時には反省するが、いつも忘れてしまう。 それくらいけなげにたくさんの実をつけてくれる。 毎年冷凍して 小出しにしながらジャムを作る。 一時期、ミノムシがぶ... 続きをみる

  • Yukiyanagiの思い出

    思い出の曲 実業団の長距離選手が引退レースに臨んだ 正確に言えば、引退とは聞かされていなかったが 多分そうではないかと思っていた。 かれは同じ職場にいた。 不器用で世話の焼ける奴だったが 本当に可愛かった。 素朴が洋服着てるみたいな… 部の通常練習ではない日曜日なども 走っているのを知っていたから... 続きをみる

  • 「如月サラ」父がひとりで死んでいた

    以前、ネットかなにかで記事を読んだ気がして 手に取ったみた。 「一週間分ほども料理が残った鍋の中身を見て、  父は生きるつもりだったのだと思った。  命の炎が尽きていこうとしていることに  おそらく気づきながらも、  少なくとも、最後の瞬間まで生きようとしていたのだ」 この言葉を作者が書く背景を想... 続きをみる

  • 春を感じる花

    「あ~春が来たなぁ」と感じる花は それこそ人それそれぞれ テレビではいま、梅や河津桜の開花を盛んに伝えている。 もちろん心が沸き立つ、どこかに行きたくなる。 先日 仏壇用花を買いに出かけた。 花の卸をしているところだから 枝物もたくさん 桃や桜を見て、ほれぼれとその姿に見とれた。 うまく活けること... 続きをみる

  • 人くささが嫌い

    昨日の続き 幸田文さんが永井荷風さんのことを、こう言っていた。 「先生は人嫌いではないのだ。  だが、先生にとって、  人というものはほんのぽっちりしか要らないのだ。  人くささが嫌いなのだ」 この一文で あ~よかった、と安堵した。 仕事で付き合いのある年下の音楽講師が ある日相談をしてきた。 そ... 続きをみる

  • 現在高

    幸田文さんの「老いの身じたく」 「ものの一杯に詰った袋には、  それ以上新しくはいれられない。  が、空っぽになった袋へは、  新しく選んだものをいれることができる。  思えば  ”失うもまたよし”  ”失ったあとには新鮮が来る”です。  老いて失ったものをなげくことはない。  新陳代謝だと思えば... 続きをみる

  • うふふの基準

    昨日は有休消化 仕事があるだけありがたいとはいえ 決して、恵まれた額をもらっているわけでは 決して(←何度も言う)ない。 せめて与えられた特権は行使せねば! と思いつつ、計画性がまったくなく いつも有休休暇は年度末に流れていく。 なさけない、自分。 今回はささやかな抵抗の一日。 昨日は天気にめぐま... 続きをみる

  • きっと、彼が繋いでくれた

    彼が逝ってしまった事実が突き付けられたのは 火葬場からもどって 彼が今まで使っていたふとんに多くのシミが出来ているのを 確認した時からだった。 あんなに絶望的な涙を あんなに声をあげて流した事は たぶんいままでなかった。 ペットロスを心配してか 長男からすぐにメール攻撃。 ネットで黒ラブを必死で探... 続きをみる

  • Cから始まった時間が止まった日

    7年前の今日、彼はひとり 虹の橋を渡って行った。 「気をつけて行きなさい」も 一番言いたかった 「ありがとう」も最後に言えなかった。 夜中にふっと目が覚め 彼を触ると、すでに背中が冷たかった。 ひとりで逝かせてしまった。 あと40日ほどで16歳の誕生日 明確な理由はなかったけど その日をひとつの目... 続きをみる

  • 雲の名前を言い当てるのは難しい

    ただ単に覚えられないだけだ。 雲はいくらでも長い時間見ていられるくせに 名前はちっとも覚えられない。 昨日の帰り道 何本もの筋雲が綺麗だった。 そういえば 一番日没の早い日から比べると すでに1時間は日没が遅くなっているらしい。 日暮れが早いと、家事におわれる気がして すごく焦るから 日一日と時間... 続きをみる

  • 育てたように子は育つ

    ギフトで見つけた。 あの大ブームから 久しぶりに出会った気がする。 子らがまだ小学生だった頃 相田みつをさんの企画展があると聞き 家族で出かけた。 長女がクリアファイルが欲しいと言い、 それなら記念にと、一つずつ選ばせた。 もってきた名言がかかれたファイル 学力だけの話で言えば 手をかけただけに ... 続きをみる

  • ソフトクリームさかさまにしても大丈夫

    昔からなのか マラソンを真面目に走っていたからなのか 気が付けば、左足裏に魚の目ができていた。 それなりに市販薬などで対処してきたつもりだけど 昨年、たまに気が付いたら痛いなぁ~と思うこともあって 重い腰を上げて皮膚科を受診してみた。 「数年放っておいたでしょ。根が深そうですね。  一年くらいかか... 続きをみる

  • あたり前田のクラッカー

    先日、昔を思い出す曲を聞いたからかもしれない。 週末のまとめ買いで見つけてしまって おもわずカートインである。 幼いころはお菓子を食べる習慣とかなく あったらラッキー!のような感覚だったような気がする。 というか、いま思い出そうとしても お菓子を食べている光景が鮮明でないのは 食べた、食べてない!... 続きをみる

  • ミッシェル・ポルナレフ 愛の休日

    昨日の美容室 懐かしい曲が流れてきた。 ミッシェル・ポルナレフさんの愛の休日 昔EPレコードって言ってたっけ? うちに数枚あった、そのうちの1枚 たぶん姉がなけなしのお年玉か何かで買ったのだと思う。 このゴールドのインパクトがあまりに強かったのを 鮮明に覚えている。 個人的にはシェリーに口づけの ... 続きをみる

  • 蕎麦屋のかつ丼

    かつ丼である、だれがどう見てもね。 蕎麦を食べに行くのだが 毎回どうしても食べたくなる。 特にこの店のは格別。 それが証拠に、ほぼ定食にはかつ丼をセットできるような そんな仕組みにもなっている。 還暦を過ぎたってのは関係ないかもしれないが かつ丼をお残しせずに食べきれる自信はもうない。 お残しは失... 続きをみる

  • 如雨露

    ジョウロって こんな漢字書くの?と驚いてしまったのである。 知らなかった。 ずっと金物が欲しかった。 プラスチック製は意外と早く破損してしまう。 管理の仕方が悪いのかもしれないけど… ホームセンターで探していたけど、なかなかお高い。 迷って購入をためらっていたら Costcoに行ったときに偶然見つ... 続きをみる

  • 茂兵衛まんじゅう

    回転焼と言ったり 今川焼と言ったり いろいろ呼び名はあるが、 この地では「茂兵衛まんじゅう」というらしい。 100年前くらいの創業者のお名前らしい。 昔からの店構え 「おばちゃん1個ちょうだい」と 気楽に言えるような雰囲気がいい。 出来立てを船を見ながらベンチで食べる。 食べてる本人たちは「最高!... 続きをみる

  • シーナさんの育った町

    橋を越えてみた。 初めて渡船で。 自転車も載せられる100円の船旅 市民にとっては重要な足。 あまり旅に出る方ではないか 旅に出ると地元の商店街やスーパーをめぐるのが 本当にわくわくして、 旅の本来の目的のように感じてしまう。 日曜だからか それともほかの理由によるものかはわからないが しんとして... 続きをみる

  • たぬきケーキ

    先日テレビで取り上げられてたらしい たぬきケーキ いまでは見かけることが少なくなったが、 我が街には、まだあるのである。 古くからあるまちのお菓子屋さん。 和菓子から洋菓子から パンまである。 懐かしい‥ ホッとする‥ そんな佇まいの店である。 朝は7時から開けているというのに、 地域防犯のための... 続きをみる

  • 季節の天ぷら

    久しぶりに外で食事をした。 厄祓いの帰り。 今はお嫁の行きたい所 食べたいものが優先である。 製麺所のうどん屋 古民家改修した隠れ家的な うどん屋だが、次から次に お客様が来る。 みんなよく知っている。 季節の天ぷら 右からにんじん、ねぎ、菜の花、かぶ 下に隠れているのは、れんこんとしいたけ。 地... 続きをみる

  • 厄祓いの日

    厄祓いをお願いした。 自宅を出る時に降っていた雨もあがり 気持ちもすっきりと 新設された祈願殿へ向かう。 祈願殿には15組位の方がおられ 交通安全で有名ではあるとはいえ 本当に遠くから来られていた方ばかり。 この地が氏神様であることは、 ありがたいことなのだとあらためて思った。 収まらない感染症に... 続きをみる

  • 手抜きおにぎらず

    昨日は週末 思いっきり手抜きの昼食づくり 弁当づくりとは、きっと言ってはいけないのだろう。 完成品はこちら↓ おにぎらずは切らなくてはいけないのかもしれない 弁当用はこれでいいのではないかと まじでの手抜き。 家族には食べやすいと好評だし なにより帰宅しての洗い物がない。 4人分の弁当箱を洗うのは... 続きをみる

  • けなげ苺

    洗濯物を干していたら 庭に赤い蕾が。 蕾ではなくて苺でした。 3年前にお嫁が実家から もらってきた苗。 その年から毎年けなげに 小さな実をつけてくれる。 肥料もやらず 手入れもせず、 当然味はイマイチ。 それでも嬉しい。 仏前にあげて、 後からお犬と分け合う。 大切に手のひらにのせて 室内に運ぼう... 続きをみる

  • みらいめがね②

    ヨシタケシンスケさん、好きでしてね。 孫のTシャツなんかも揃えてたりする。 なので、図書館の新刊の棚で見つけたとき、 すぐさま手に取っていた。 申し訳ないが、萩上チキさんの作品は初めて。 最初に「祖母の思い出」とある。 このブログを始めて、母や父のことを思う日が続いているせいか のめりこむように読... 続きをみる

  • 姑の遺品整理は迷惑です

    予約していた本がはいってきたと図書館から連絡があり 受け取り事務をしている時に、ちょうど返却されてきた本 タイトルにひかれて借りてきた。 「そうそう、どこも同じよ!わかるわぁ」と 一気読み。 昨日 実家のサンルームの話を書いた。 母は父が亡くなって高齢になってもずっとひとりで生活してきた。 とても... 続きをみる

  • おひさまの温もり

    別大マラソンすごかった。 最後までドキドキで‥ 現地応援は急遽キャンセルとなったが、 本当に素晴らしかった。 感動した午後 日差しが出てきたから サンルームへ移動。 エアコンのあたたかい部屋も ゆるりとありがたいが、 やはりおひさまの力はぜんぜん違う。 サンルームに寝転んで見る景色 当然洗濯物があ... 続きをみる

  • 本日も買い出し予定

    昨日からチラホラ雪がまっている。 この地域ではめずらしい。 今日も寒いらしいが、買い出しに行く。 若い頃はそうでもなかったと思うが 今は仕事終わりに買い物に行って それから夕食を作るエネルギーがなくなってきた。 なので買い物は週末土曜日の午前中 かなりのまとめ買い。 平日は買い置きで弁当と夕食を作... 続きをみる

  • この国には中島みゆきという‥

    たまにだるい朝は通勤時に 中島みゆきさんを聞く。 曲がどうの‥の前に あの声を聴くと安心する。 缶コーヒーのCMで宇宙人さんが 昔、タイトルに書いたようなセリフを 言っていたような気がするが 正確には思い出せない。 思い出したくて、ネットで検索したけど ヒットなし。 でも、数々の名言がなつかしく ... 続きをみる

  • もう一度食べたい

    北鎌倉駅近く 光泉のいなりずし 一時期 小川糸さんの作品をすべて読みつくした。 小川糸さんの作品はどれも本当にやさしくあたたかく ライオンのおやつなんて何度読んだことか… でも 根っからの食いしん坊 食に関するフレーズや情景にとても弱い。 この本には本当に参った。 「ツバキ文具店の鎌倉案内」 いざ... 続きをみる

  • 節分

    今年は私が後厄で お嫁が前厄 初詣に行った神社に お参りに行く予定 今年はちび鬼が活躍して豆をまくことだろう。 我が家にはもう一匹猛烈に張り切る黒い鬼がいるので お豆は大豆しかまけない。 「福は内」と巻いた先から 猛烈に回収し始めるからだ。 大阪に転勤になった時 はじめて「恵方巻」という言葉を知っ... 続きをみる

  • 冬の防寒

    ユニクロのウルトラダウンコートと この古びたフードのコート2枚を着まわしている。 車通勤となると、ロングのコートはあまりいらない。 年齢のこともあり、重くなく着やすいものをと思ってしまう。 清潔にさえしていればよいと思い、近頃は持ち物も減らしている。 親の家を片付けたときに本当に苦労したから せめ... 続きをみる

  • 在宅勤務

    在宅勤務の朝 毎朝の家事量はかわらないが 「会社に行かなくていい」気持ちが 動作を緩慢にさせている気がする。 もうこんな時間 普通ならとっくに会社についている。 年を重ねるとできないことが増えてくる ゴミ出し一つもそう。 なにかの事情で入院したあとなどは 自宅に帰っても今までのようにできないことも... 続きをみる

  • みんなで応援

    大阪の街は熱かった。 素晴らしいレースに感動 お嫁は元実業団ランナー (↑これを言うと嫌がる) とても頑張っていた学生時代の同期が この日ラストラン。 とても長く強い選手であり続けたと言う。 本当にお疲れ様でした。 ずっと支え続けたご家族 感染を考慮して現地応援を見合わせたと言う。 テレビではあん... 続きをみる

  • フィッシュバーガー、テイクアウト

    お嫁がつわりに突入した。 自分もかなり酷かったので 気の毒でならない。 フィッシュバーガーが食べたい! 希望するその店は、車で40分はかかる。 かわりに、買い物のついでに、立ち寄った。 個人的にはこちらのフィッシュバーガー とても好きだ。 持ち帰ると、ペロリと平らげ 久しぶりにまともに食べることが... 続きをみる

  • できることをひとつずつ

    この地域の感染者の数 いまは以前に比べて桁違いなのに だんだん慣れて‥というか マヒしてきている。 恐ろしいことだ。 地域のつどいの場、 いわゆるサロンや 地域活動者の会議などの 調整に追われている。 ここ数年で高齢者の フレイル状態はすすんでいる。 家に籠ることが当たり前になっている。 地域活動... 続きをみる

  • 白菜を植える

    これは白菜か❓😅 白菜の苗を植えたつもりだった。 小さな家庭菜園に。 ま、なにも手をかけていないのだから 白菜もどきに文句は言わない。 もちろん収穫はしたい でも、それより週末に見るその成長が 何より活力になる、嬉しい。 一年半前、 同じ職場で働いていた子らが 集まるからと声をかけてくれたランチ... 続きをみる

  • ミトンとふびん

    吉本ばななさん、 とても好きな作家のひとり よく読んでいる。 なんども読み直す作品もある。 どこがどう好きなのかうまく言えない‥ と、常々思っていたら、 あとがきに、こう書いてあった。 「あれ❓読んだら少しだけ心が静かになった。  生きやすくなった。  息がしやすい。  あの小説のせいかな❓まさか... 続きをみる

  • わかめからの三陸押し

    ホタテに続いてはわかめ 三陸産のわかめ これもいただいたのである。 誠にかたじけない。 これで500g これの3倍は、まだある🥲 毎日5人でバリバリ食べている。 おかげで2歳児、すっかり酢の物好きになった。 昨日は塩わかめラーメン ラーメンはもちろん三陸産 わかめを入れて食べるように 出汁が整え... 続きをみる

  • ホタテ焼き

    縁あって物販などのボランティアをしている。 東北のかの地を 震災の復興支援でかつての上司が赴任 していたことが始まり。 復興にかかわるかの地をとわが市の 詳しいつながりはよくわからないが、 さんまやホタテを こちらで焼くイベントがあれば 手伝わせてもらっている。 そのうち、あちらの店長さんや 漁協... 続きをみる

  • そういえばキャンプにも行った。

    グランピングで気をよくしたわけではないが キャンプにも行った。 今回は夫がこの日に向け 車酔いをしないようにと ちびちびとなれさせた彼女も一緒 犬と一緒のキャンプに憧れていたらしい。 どうせはじめての地にいくなら 新しい美味は外せない。 情報はネットでちゃんと調べはしたが 最後の詰めが甘かった。 ... 続きをみる

  • グランピング

    昨日、米の事を書いていて思い出した。 昨年初めてグランピングというものを 経験した。 世の中はキャンプブーム 御多分に洩れず、我が家のメンバーも キャンプグッズを買い揃え楽しんでいるらしい。 あまり興味のない私は いつも犬と留守番 まったりと至福の時を過ごすのか何より幸せ この夏、誕生日祝いにと ... 続きをみる

  • 米を炊く

    お米は鍋で炊く 毎朝の弁当作りは時間との戦い 炊飯器で指定時間にご飯が炊けていると どんなに楽かと思うが もう炊飯器には戻れない。 これは母からもらったもの。 母も炊飯鍋で炊いていた。 たまの外食はおいしい。 だが、いつも決まって 『米はうちのがうまいな」と 夫は言う‥ぼそっと漏れ出した言葉みたい... 続きをみる

  • 幸せの基準

    「これぜーんぶ   ばばがかったの」 昨日 保育園で孫は保育士にそういって 新しい服を披露したらしい。 やっと二つの単語をつなげることができるようになった年齢 たどたどしい言葉でそう伝えた様子が目に浮かぶ。 歳を重ねたとて 衣料品への購入欲はなかなか収まらない。 が、なにを着てもしっくりまとまらな... 続きをみる

  • マザーリーフ

    正式名はセイロンベンケイソウという。 葉っぱを水に浮かべておくと 端から沢山の新芽がでてくる。 なんとも癒される。 新型の感染症が流行って 気持ちがすさんでいた職場で この葉の子らにどれだけ 和まされたか。 もう少し大きくなれば 切り分ける。 どんどん増えて 知り合いに嫁入りさせた。 この正月 姉... 続きをみる

  • あしたもこはるびより。あてみよそわか

    先日、ついにブックオフで見つけた。 これで全て揃った。 とにかく英子さんに憧れる。 丁寧な暮らしぶりにため息がもれる。 いまでは何のキッカケかさえ思い出せないが、 お嫁がプレゼントしてくれた一冊目 何度となくめくる内にしなやかに手に馴染む本になった。 本当は違うと思うが、 なんとなく、ただなんとな... 続きをみる

  • あの日から27年

    阪急宝塚沿線の古い団地では 寝室の吊り下げ式の電球が 大きく左右に振り子のように揺れ キッチンでは食器のたたきつけられる 物凄い音が響いていた。 寝ている子どもに覆いかぶさる事しか 出来なかった。 あの日から27年。 あらためて映像で見て 生かされている自分と あの日からの時間を 痛いほど感じる。... 続きをみる

  • 「ありがとう」はこころのふるえだ!

    昨日の読売新聞の『人生相談』 「感謝の心なく自己嫌悪」 という20代の女性からの相談に 作家のいしいしんじ氏がこたえている。 一部抜粋して紹介 『ぼくもおなじだった (中略)  のちに、「ありがたい」とは、  ほんとうに「有り難い」のだと、  まさに奇跡だと知ることがあった。  この世に他人がいて... 続きをみる

  • たすきをつなぐ

    昔 お正月になると 駅伝やラクビー、サッカーばかり見ている父が 疎ましかった。 あの頃は「見たい番組がある」などとは言えなかったし 今のように複数のテレビがある時代でもなかった。 ところが今では、スポーツ観戦がしたいがために 初詣の時間を調整している自分がいる。 特に長距離… 特に駅伝 なかでも今... 続きをみる

  • みんなの光

    自宅を出る時は厚い雲に覆われていた。 今日は難しいかなと思いながら 支援している地域へ向かう。 一年に2度ほど素敵な瞬間が訪れる川 着いたら朝焼け JALのCMで一躍有名になったあの道が登場してから いつも地域の人が見慣れていた風景が 特別なものに変わった。 この光景が有名になるずっとずっと前から... 続きをみる

  • Savory egg custard(茶碗蒸し)

    だいぶ苦しくなったか❓Cから始まる‥😅 いやいや、あまりこだわってないから大丈夫。 我が家の雑煮の紹介である。 最近でこそ 朝倉市で地域おこしの一品として 紹介されるようになったが、 人に話すと珍しがられていた。 茶碗蒸しの中に餅が入っている 雑煮である。 写真は随分彩りが悪く 母が生きていれば... 続きをみる

  • crotch!

    我が家の二代目である。 警察訓練校に会いに行ったとき、 抱かれた胸ですぐに寝息を立てたから 大物だと笑った。 あのときに気づくべきだった。 いまだに人の一部‥ それも段差があるところに 密着するのが落ち着くらしい。 寝るときは必ず股の間を所望する。 これはたまたま足の上にくつろいでいるが、 完全就... 続きをみる

  • Capacity overとなる

    あまりテレビを見ないのである。 昔から見る習慣がない。 父が独占していたからか、 もっぱらラジオを聞いていたのが理由かもしれない。 でも最近、 ぽつんと一軒家と人生の楽園は楽しみにしている。 これも年を重ねたことによるものか… あれを見ると明日からが ワクワク感じる‥ 我が単純さに呆れはするが。 ... 続きをみる

  • Cleanする

    正月明けの勤務は気持ち的にどよ~ん でも三連休があるから頑張ろうっと思った方も 多かったはず。 休みはうれしいが 個人的には年末年始付いた余分なものを (脂肪ともぜい肉とも言う) この連休でまた増やすわけにはいかないのである。 健康運動指導士さんや理学療法士さんなどは 地域の高齢者の介護予防の話の... 続きをみる

  • Catchしたもの

    初詣で最初に参拝したのは 主人の実家の氏神様 世界遺産登録でも有名な大社様 その帰り道 子どものころ、毎年両親とともに必ず参拝した不動寺様へ立ち寄る。 除炎延命家運隆昌として多くの参拝があるそう。 今のように車で出かける習慣のなかった当時 家族で毎年必ず訪れる数少ない恒例行事は、 いまとなっては ... 続きをみる

  • 「はじめまして」をはじめました♪

    両親の60歳の時は「祝わないと!」と そのときは張り切って姉とともに宴席を設けた。 自分の時はというと、何事もなく あっけらかんとその日を迎えた。 子らに祝ってほしいとかそんな思いもさらさらなかった。 ただ普通に、 前日が初孫の2歳の誕生日だったので 一緒に祝ってもらった。 それで十分…なんて良い... 続きをみる