厄祓いをお願いした。

自宅を出る時に降っていた雨もあがり
気持ちもすっきりと
新設された祈願殿へ向かう。

祈願殿には15組位の方がおられ
交通安全で有名ではあるとはいえ
本当に遠くから来られていた方ばかり。
この地が氏神様であることは、
ありがたいことなのだとあらためて思った。

収まらない感染症に怯え
心が弱る日もある。
家族が多い分、リスクも多い。
このひと月はだれかが調子が悪く
PCR検査も4回
すべて陰性だったとは言え
その度にハラハラした。

なにかに縋る‥
祈りをささげる事ができる‥
それが、これほどまでに
大きな救いになると感じたことは
なかった気がする。

神職さんが言われていた。
この大社は、
「道」と称するあらゆる事柄を照らし導き
守護する といわれている、と。

道を照らしていただけるよう
まずは自分の道を歩まねば。