シーナさんの育った町
橋を越えてみた。
初めて渡船で。
自転車も載せられる100円の船旅
市民にとっては重要な足。
あまり旅に出る方ではないか
旅に出ると地元の商店街やスーパーをめぐるのが
本当にわくわくして、
旅の本来の目的のように感じてしまう。
日曜だからか
それともほかの理由によるものかはわからないが
しんとしている商店街
この商店街の歩道には転々と消火栓がある。
これって消火栓というのか…
でも火消以外の目的は考えにくい。
レトロ感で雰囲気出している。
信号待ちで気が付いた。
近くにはジャズ喫茶が今もある。
近くの山ではジャズフェスがずっと開催されていた。
そっか、ここはシーナさんの育った町だ。
信号待ちでそんなことを思い出した。
そういう記憶を呼び戻すモニュメントや
ちょっとした仕掛けにドキドキする町が…
気が付いた自分にちょっとにんまりする町が
きっと人を優しくできるんだと思った。
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