Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

白菜を植える

これは白菜か❓😅 白菜の苗を植えたつもりだった。 小さな家庭菜園に。 ま、なにも手をかけていないのだから 白菜もどきに文句は言わない。 もちろん収穫はしたい でも、それより週末に見るその成長が 何より活力になる、嬉しい。 一年半前、 同じ職場で働いていた子らが 集まるからと声をかけてくれたランチ ばばあはひとり^^; あと2ヶ月で子どもが産まれるという子が 帰りに家まで送ってくれないかと、言う…

ミトンとふびん

吉本ばななさん、 とても好きな作家のひとり よく読んでいる。 なんども読み直す作品もある。 どこがどう好きなのかうまく言えない‥ と、常々思っていたら、 あとがきに、こう書いてあった。 「あれ❓読んだら少しだけ心が静かになった。  生きやすくなった。  息がしやすい。  あの小説のせいかな❓まさかね。  そんな感じがいい。  そのほうが長いスパンでその人を救える。」 そうそう、いつもそんな感じ。…

わかめからの三陸押し

ホタテに続いてはわかめ 三陸産のわかめ これもいただいたのである。 誠にかたじけない。 これで500g これの3倍は、まだある🥲 毎日5人でバリバリ食べている。 おかげで2歳児、すっかり酢の物好きになった。 昨日は塩わかめラーメン ラーメンはもちろん三陸産 わかめを入れて食べるように 出汁が整えられている。 うまくないはずがない。 家族の「うめぇ〜」連発に まるで料理上手になった錯覚をおこす。…

ホタテ焼き

縁あって物販などのボランティアをしている。 東北のかの地を 震災の復興支援でかつての上司が赴任 していたことが始まり。 復興にかかわるかの地をとわが市の 詳しいつながりはよくわからないが、 さんまやホタテを こちらで焼くイベントがあれば 手伝わせてもらっている。 そのうち、あちらの店長さんや 漁協の方とも顔見知りになり 食事にも行くようになった。 ありがたいご縁だ。 今回、またこちらでイベントを…

そういえばキャンプにも行った。

グランピングで気をよくしたわけではないが キャンプにも行った。 今回は夫がこの日に向け 車酔いをしないようにと ちびちびとなれさせた彼女も一緒 犬と一緒のキャンプに憧れていたらしい。 どうせはじめての地にいくなら 新しい美味は外せない。 情報はネットでちゃんと調べはしたが 最後の詰めが甘かった。 お店に犬は入れない。 打ち合わせもせずに 代わる代わる店に入り、 お互いがお互いのために 買ってしま…

グランピング

昨日、米の事を書いていて思い出した。 昨年初めてグランピングというものを 経験した。 世の中はキャンプブーム 御多分に洩れず、我が家のメンバーも キャンプグッズを買い揃え楽しんでいるらしい。 あまり興味のない私は いつも犬と留守番 まったりと至福の時を過ごすのか何より幸せ この夏、誕生日祝いにと お嫁が企画してくれ 娘夫婦を含め、総勢6名 グランピングとは何かもわからないまま とにかく連行された…

米を炊く

お米は鍋で炊く 毎朝の弁当作りは時間との戦い 炊飯器で指定時間にご飯が炊けていると どんなに楽かと思うが もう炊飯器には戻れない。 これは母からもらったもの。 母も炊飯鍋で炊いていた。 たまの外食はおいしい。 だが、いつも決まって 『米はうちのがうまいな」と 夫は言う‥ぼそっと漏れ出した言葉みたいに。 米は大分県の生産者さんに 一年分分けていただいている にこまるという銘柄 甘みと粘りがたまらな…

幸せの基準

「これぜーんぶ   ばばがかったの」 昨日 保育園で孫は保育士にそういって 新しい服を披露したらしい。 やっと二つの単語をつなげることができるようになった年齢 たどたどしい言葉でそう伝えた様子が目に浮かぶ。 歳を重ねたとて 衣料品への購入欲はなかなか収まらない。 が、なにを着てもしっくりまとまらない高齢体系になった自分 (自分の努力が足りないだけとは自覚している) の物よりは、ついつい孫の物を求…

マザーリーフ

正式名はセイロンベンケイソウという。 葉っぱを水に浮かべておくと 端から沢山の新芽がでてくる。 なんとも癒される。 新型の感染症が流行って 気持ちがすさんでいた職場で この葉の子らにどれだけ 和まされたか。 もう少し大きくなれば 切り分ける。 どんどん増えて 知り合いに嫁入りさせた。 この正月 姉の家では座敷に鎮座していたらしい。 これも風情がある。 私のような不精者にも 精一杯こたえてくれる …

あしたもこはるびより。あてみよそわか

先日、ついにブックオフで見つけた。 これで全て揃った。 とにかく英子さんに憧れる。 丁寧な暮らしぶりにため息がもれる。 いまでは何のキッカケかさえ思い出せないが、 お嫁がプレゼントしてくれた一冊目 何度となくめくる内にしなやかに手に馴染む本になった。 本当は違うと思うが、 なんとなく、ただなんとなく 他の2冊は新品ではなく リサイクル品を買いたいと思って 長いこと探して、やっと手に入れた。 ブッ…