Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

あらたなモンスター

職場で問題の正規職員…
良いか悪いかは不明だが、その扱いにすっかり慣れてきて
かかわらなければ、何とかやり過ごすことができるようになってきた。


かかわりがあるときは
数分間の攻防とそのあとの気分の悪さは当然残る。


その交代要員となるべき正規職員が6月に新規採用となり
ここまでそれなりに仕事を教えたり
地域に連れだしたりして導いてきた。


そして、モンスターと化した。


「私も参加するって言いましたよね!!!」
これを言ったのはその40歳になる正規職員
相手は32歳になる嘱託職員
しかし32歳の方が先に入植している先輩である。


まるで子供にしかりつけるように詰問調に…


結果、嘱託職員が
「大変申しわけありませんでした。今後気をつけます」と言ったところで
ずっと隣で仕事をしながら聞いていた私が切れた。


「ちょっと話の本質が違ってない?
 誰が参加したではなくて、相手の会長さんに迷惑を掛けずに
 今回の目標が達成できる聞き取りができたかどうかでしょ!
 あなたがその会議に参加できない状態は確かにあったわけで
 そのことにより会長さんを待たせてはいけないとの配慮で
 彼女が会議を進めたことに対して、その言葉を言う?」


といったところで、古参の正規職員が
「こういうことはすべて所属長に相談してから…」
と言いかけたところで
「今その話を挟まないでください。今後の話ではなくて
 今回のことをはっきりさせる話をしてるんですから
 少し黙ってください」


40歳の正規職員
自分を売り込むことに必死で
すべての事を自分が知っていないと納得しない。
なにごとも自分のペースで進めないと気が済まないから
提出物が一日でも遅れたら、催促の電話をかけまくる
相手は80歳を超えた高齢者もいる…そんな配慮が全くない。


数分後に正規職員は嘱託職員に謝りに行ったらしい。
「私が聞きもらしていたかもしれない」と…


違う!そうじゃない
いろんな食い違いや記憶違いが重なったかもしれない
それでもここは
「さっきは言いすぎました」と言うべきではないのか…


嘱託職員は家に帰って泣いたらしい
やさしい家族は「そこまで頑張らなくてもいい」と言ったらしい
そりゃそうだ、私でもそう言う。


先が思いやられる…ストレスがないとか無理だ!

がんばりたまえ、母!