Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

組子のような人間関係

地域福祉の世界でも、世の流れには逆らえないし
そうでなくてはいけないとも思っている。
トップダウンでSNSを活用した地域づくりがおりてきて
できる事はやらなくてはと思ってるから
地域行事に出向いた時や、高齢者の集いの場では
了解を得たうえで、積極的に写真を撮って、
地域活動レポートやインスタを更新できるよう
意識している。


ネットに情報をあげるとなると、簡単ではあっても決裁業務が発生し
それを回覧したときには何も言わず
いざアップしたら、「この文章の主語がわかりにくい」など
わけのわからないクレームをつけてくる正規職員


昨日はさすがに切れて
「気に入らないならその部分削除していいですから」と投げ返した。
書いたのが私であるのを承知で、他の職員に
「これですけど…」と相談している、しかも私に聞こえるように。


(頭の回転が遅いので、このときそうとしか言えなかったが
 後で考えると、「文章がヘタですみませんね」の一言くらい
 言ってやればよかった…くやしい)


こういう場合の定番で
彼女は一切書かない、そもそも外に出ないからネタもない。
たぶんであるが、会議記録や報告書とブログの違いを理解していない。


現在の地域活動は多くのボランティアで成り立っていて、
そこ活動者は高齢者がほとんど
定年が伸びた今となっては活動者確保が本当に難しい。
SNSの活用など新しい広報の仕方はもちろん大切なことだが
それだけでは先細りは防げない。
今の課題解決には一つの方法だけではリスクは大きい
併用した対策を打たなくては…
CMではないが「理屈じゃねえんだよ」


古臭くても手間でも、顔の見える関係
チーム感を出すこと…


分かってる?正規職員、
すでに君は小さな職場の中でもそれができてないんだよ。

先日 展示してあった組子、圧倒される!
人間関係もこうでなくっちゃ…