Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

食べられるようになるかも…

厄除け払いに行った日
息子のたっての希望で道の駅に隣接された食事所へ行った。
4歳児と1歳児を連れていれば、もうそれだけで大変。


カフェテリア形式がおもしろく、4歳児はどれも手を出したがる。
説明しながら好きなものを選ばせていたら
当然自分のはおろそかになる。


彼らの食べる状況がその時々でわからないので
うどんとてんぷらなどを卵でとじたものを選んだ。
考えている時間などない。


うどんを取り分けながら
(結局ほとんど彼らが食べた)
煮込みを半分程食べて気が付いた
「これ牡蠣じゃない?」


盛り付けの上の方はたしかに魚の天ぷらだった。
まさか、その下に隠れていようとは…


しかし神は味方してくれていた。
お孫に食べさせながら急いで食べていたというのに
その時ばかりは持ち上げて瞬間に「?」と思ったのだ。


以前、カキフライを揚げただけで
自分はまったく口にしていないと言うのに
みんなが食べ終わったころ、自分だけが猛烈な吐き気と下痢でのたうち回った。


そんなことがあるものだから、器に一緒に入っているものを食べただけで
これはまずいのではないかと恐れた。
もちろん申し訳ないが箸もすぐに変えた。


自宅まで1時間
何事もなく帰れて、そこでやっとホッとした。


昨日はかつ丼

玉葱ではなく、白ネギで作ってみた。
白ネギが大変甘くおいしかった
これに三つ葉があれば最高だ!


そんなこんなで…ひょっとしたらそろそろ牡蠣解禁だやってくるかも。
でもきっと、あの恐怖を思い出すと、口に入れることは
たぶんであるが、一生ないと思われる。