Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

見習いたい純粋な魂

はやいもので1月の半分を過ぎた。


あと三か月…そう思って耐えている。
4月には私か例の正規職員が移動になるはず!
絶対になるはず!!!


そう思ってこの一年過ごしてきた。
もはや今年はいった新人二人もあまりの大人げない態度に
拒否反応が出てしまっている。
ただ出来た人たちなので、表には出さないようにふるまっている。
そのあたりがとても素晴らしい…素直にそう思う。


もう三年も付き合ってきたからか
言葉を交わすのも嫌で、露骨に態度に出てしまうこの譲れない年代の扱いにくい高齢者は、たぶん周りも不愉快にさせているであろう、ごめんなさい。


「残業しなくてはいけないくらいなんですよ。
 こもって仕事していいですか。大変すぎて寝ちゃうかもです フフフ」


何の話か、58歳の発言かと耳を疑う
こもるって…ここは窓口業務ですよ
あなたがこもった分は誰が負担しますかね?
すでに40年近く同じ仕事をしているのなら
仕事の配分やとりかかり時期くらいわかりそうなものを…


残業=私の価値 いつの時代の感覚か
もちろん職種にはよるし、いろいろな捉え方はあると思うが
少なくとも勤務している企業では
残業するほどの仕事量ではないし、残業=要領が悪い の世界なのに
自己アピールの場がそこしかない悲しい考え


あと三か月でこのグチは消える…はず。
でもね 人間ってのはなにかと不平不満を持ちたがるみたいってのも
60年も生きているとわかってしまっていて…


それでも早く彼女と決別したい。
ほかのみんなが「あの人行くところがないよね」と噂しているのを聞いても
それでも期待を込めて人事を待ちたいと思う。

昨日は女子駅伝の応援

純粋な彼女たちを見習いたい。