非日常から知る
昨日は午後半休を使って
疲れ切った体のリフレッシュに温泉を目指した。
なんのことはない、娘のところに泊まるのだから
旅行というほどでもない。
いつもの車通勤を
電車に切り替えて出勤するとなると
家を出る時間が30分早くなり
まだこの景色
それでもJRに乗る頃にはすっかり明るくなり
久しぶりの通勤電車を体験する。
この中途半端な町でもそうなのだから
都市部はもっとすごい量の人間が
こうやって運ばれていくのかと思うと
本当にみんなよく働く!
乗っている人たちは日常なのだろうけど
非日常の人間からすれば
なんかちょっと感動するのだ。
これも定年まであと少しという
なんとはなしに追いやられる感があるから
この風景にも感慨があるのかもしれない。
みなさん頑張って!とおもいながら
せっせと勤務先までの道を歩く。
わずか15分足らずの道でも
何とも堪えた。
こうやって体力低下を知る。
非日常を経験する事の意味がここにあった。
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