Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

子ども達の力にはいつも感動

秋は色々な発表や行事が重なって
目まぐるしく、振り回されている感がすごい。


とくに子ども達とかかわると
とてもとても大きなエネルギーを使う。
なにしろ元気すぎる。


それでも、これ以上に楽しいことはない。
あの素直爛漫な、すみきった感情を
私はどこに置いてきたのかと…


ずっと子どもはあまり得意ではないと思ってきた
息子らがサッカーをはじめて
親の関わりが多くなる中で
気が付けば子どもたちがまとわりついていることに気が付いた。
なぜか私の周りにだけ…
たしかに世話焼いてるしね、と思っていた。


数十年後、またしても同じことが起きている。
今関わっている子どもたちはほとんど孫世代。
なのにまたしても多くの大人がいる中で
私の周りによく集まっている。


もうこれは、子どもらがわたしのことを「友達」並みに捉えている
それ以外に説明がつかない気がする。
そう考えれば納得も行く。
子どもレベルなのだ、私は。


愉快である、かなり。
エネルギーは枯渇したが
精神は子ども並に素直爛漫だと…そう思う事にする。


成長していくところと
残していくところと、微妙なバランスを保とうではないか。