Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

自分は若い分類だった

新しい企画で30代の関係者がチラシを作った。
プロかと思うほどの出来栄えで
正直「負けた」と思うほどで感心した。
最初から勝負ではないので「負けた」ではなく
「参った」であろうが…


その反省会のような会議での事
70歳を超える地域の偉い方たちは
そのチラシが不満であったらしい…
色が見にくいのと、内容がわかりにくいのと。


そういう意見もあるのかと
感心というか驚いた。
イベントを伝える広報でも年代によって
これほど視点が変わるのかと…


で、私の役割はというと
このイベントの本当の目的にもう一度立ち返らせるという事
地域のこれからを担う子どもたちとその親向けに企画したものであれば
このチラシは十分効果的だった事
チラシがわかりにくかったから出てきてほしい高齢者がこなかったというのであれば
印刷代がかかっても高齢者向けのチラシも作らなくてはいけない。
高齢者には別の方法でイベントを伝えることも考えなくてはいけないのではないか。


本当は言いたい
今から10年後…今の活動は継続できていますか?
自分たちが行きたいと思うイベントはあるでしょうか
それを担ってくれている人の顔を思い浮かべられますか…と。


色々難しいとはおもいながらも
正直 この仕事は楽しい。


そして双極とまではいわないが
チラシを見にくい、素晴らしいの二つの意見にわかれたときに
今現在は素晴らしい!の方にいる自分
まだまだ若い感覚なのだとすこしニヤリとした。

通勤途中で見かけた花
名前は知らぬが、朝から元気になる色だ!