Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

ヤングおーおーを思い出す

夫がいなかった週末
こんな時の昼食は食べたいものを食べようと選んだもの

なんのことはないカップヌードル
なんかこれは高級バージョンですかね
トリュフ香オイルが付いていたし、お値段も50円ほど高かった。


…結果 普通のでいいや(笑)


昔 父との競争がなくテレビを観れる頃
週末の夕方にあっていたヤングおーおーという番組
会場に来ていた人がステージに上がった後に
箱入り…いまでいうミスドの箱みたいなもの
この箱をお土産にもらってステージを降りていた。


あの中身は何だろう
カップヌードルといっているけど
それはいったい何だろうと…
結構長い月日、それを悩んでいたことを思い出す。
田舎ではまだ流通していなかったのだろうともう。


その後 若者がプラスチックフォークで
それを食べているCMを見た時の衝撃
「食べてみたい」
その欲望は今でも鮮明に覚えているから怖い
よほどあこがれていたのだろう。


もっと恐ろしいと思うのは
その想いが強すぎたのか、大げさに言えば人生を決定してしまったのか
私は浮気をすることがない。
間違いなくこのメーカーのノーマルタイプを購入する。
いやたまにシーフードも食べたくはなるが
銘柄は間違いなくこれしか選ばない、自分で買うときは。


20年ほど前 大阪府池田市に住んでいた。
この創業者のゆかりのある街
それもこれしか選ばない理由のひとつかもしれない。