Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

来年は短い距離に挑戦したい

3年ぶりに開かれた我が市のマラソン大会
初めて沿道に応援にいかず、テレビ観戦した。


あいにくの天気でランナーも大変そうだった。
天候も相まってだと思うが
この日の為に相当の練習をしてきたのだろうに
関門で止められる方が結構いた。


悔しいだろうなと思う。


それにしてもテレビで見て改めて思った。
「よく完走できたな」と…
自分のことであるが、あまり思い出せない。


たしかに練習はしていたし
年が代わる頃には不安ばかりになっていた。
2月になればもう開き直りしかなく
当日は仲間でわいわいと楽しんでいた気さえするが
どうしても完走できたことは現実的ではない。


足も痛かったし、長かったし…
きつくないはずはない。


でもやめようとは思わなかった。
いや、辞め方がわからなかったのかもしれない。
関門で止められればバスに収容されるしかないが…


こうやって思い出すと
ランナーズハイは確かにあると思うし
もう一度走ってみたい気持ちも出てくるのも確か。
テレビ観戦でもこれだけの感動がある
来年は短い距離を走るか
現地応援を復活させたい。

宇佐神宮では流鏑馬が行われるらしい
その距離を歩いてみた。
この距離を馬でかけ、矢を射るのか…驚愕!
次の的までの距離が短すぎることを歩いて初めて感じた。