Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

気を遣っていただいた

何度か書いたが、隣の正規職員
私の感覚、生きてきた過程の中での「私の常識」
その範疇で、とても考えられない彼女の行動に
先日ついに大きな声を出してしまった。
3年も我慢できていたというのに…


持っていきようのない自分への腹立たしさと
情けなさと…


今は職場が離れた年下になる元上司に聞いてもらった。
愚痴ったというべきか…


今までも何度も冗談みたいな雰囲気で
メールしたり、愚痴ったりしていたが
今回は深刻とおもったのか
「今度さぁ ご飯行こうよ」というので
近場のランチで手を打った。


当日、「こっちに変更ね。鰻食べたい」と連絡が入った。


たしかにいいかも
あそこの定食はたしか1980円でおなか一杯になるし
なにより本当においしいし。


席に着くと出てきた。
席予約の際に注文もしていたらしい。
(ちょっと待て 最初からここを予約していたのか?
 突っ込まなかったけど)

ひつまぶし、はみ出してるよ。

来た時から、はみ出していたけど…


ご飯の量は一週間でこれだけのコメ食べるかな
というほどの量で、その間にもまた鰻がはさんであるという。


まさかと思ったが
会計もすでに済ませてあった。
なんという…
(ひつまぶし4,400円と書いてあったのは気のせいではないはず)


彼女が上司のころ
正面切って言い合ったことが数回あった。
修復不可能と思われた時もあった。


なのに今はこうである。
モノがいい合える人はなかなかいない。
信じているからこそ、認めているからこそ
言いあえるのだと、今頃わかった。


ごめんよ、これからも我慢してがんばってみるよ。