Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

私が話せることなど…

来月は「話をしてください」と言われている時間が
ふたつほどある。


正直なところ
なんで自分に話が来るのかわからないが
年に数回はこの手の話が舞い込む
「断りたい」がそうもできない
仕事の中での依頼だから…
(もちろん報酬などは受け取れない)


ひとつは高齢者向けの介護予防講座の中で
これからこの地域で暮らしていくための
地域資源について
もうひとつは老いを支える家族の集いのなかで
社会福祉について


ものすごくむつかしい。
もはや精神論しかない。
「地域に出てください
 誰かとつながってください」みたいな…
国がいろいろなことを考えて
むつかしい名前を付けて、頑張っていることをアピールしても
ひとりひとりには届くのはむつかしいのが現実


多くの人は困ったときに
相談する人がいなかったり
できなかったり…
それは歳を重ねていくと、どんどん加速する。


最後は人なんだよね、そうおもっていても
それを伝えていくのはとてもむつかしい。


いつも最後は「熱」だけで話して
どれだけ伝えられたかで落ち込む。
鍛えられているなと実感する
でもそれが、また次につながりことも知っている。


みんな時間をかけて、準備しているんだ、花たちも。

準備を進めよう!!