育った町
昨日勤務先のちかくのトレーニング室の事を書いたが
生まれ育った町にも、たしかトレーニング室があるのを思い出して行ってみた。
一度何かにヒットすると結構しつこく情報収集するたちなのだ。
こちらは設備も古く、狭い。
利用料金は1時間242円、2時間だとその倍
それでも格安だ。
器具は20くらい設置してあり、黙々と数人の人が運動しているが会話もなく、
ただ淡々と…と言うのが初心者にはありがたい。
そうやって飛び込めるのも育った町という安心感があるからだと思う。
週末にお嫁が実家に戻っていた。
最近は家族誰かの体調が悪く、なかなか年末年始には帰省できなくて
ここ数年は2月になる事が多い。
ご実家ではいつも馬刺しでもてなしてくれるらしい。
自分たちがだけでは申し訳ないと思うのか
こちらに戻ってくる時には必ず土産として買ってきてくれる。
安いものではなかろうに、感謝しかない。
切り方にかなり問題があるとは思うが、ご容赦いただきたい
大変美味しくいただけた。
生まれ育った町というのは、何かにつけ心のよりどころだ。
馬刺しでつられるわけではないが、お嫁も帰れるときは帰って
心から解放されてほしい。
自分の生まれ育った町は車で20分足らず
それでも子育て中にはなかなか帰れなかった。
自由時間が出来た今、なにかにつけその町に出かけている気がする。
あの安心感はどこから来るのか…見慣れてきたはずの風景も変わったと言うのに
あの心地よい気持ちはどこからくるものだろうか。
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