ご主人がホテルの支配人という知り合いから
毎年恵方巻をいただく

その方は職場を離れても、毎年かなりの数をみなさんに配ってくれている。
どのような仕組みかはわからないが、その数　半端ない。
ありがいことだ。

先日テレビで「食べたことない」と言う有名人の方がおられたが
かれこれ２０年ほど前に大阪に転勤になった時
自宅近くの寿司屋で「恵方巻」とポップが貼っているのを見て
関西にはこんな習慣があるのだと正直驚いた。

その頃は地域になじまなくてはと必死だったのかもしれないが
その光景が今も鮮やかによみがえる
それくらい衝撃だったのだ。

そして、そのお値段たるや,知っている巻きずしとは程遠いものだったのも
記憶を鮮やかにしているのかもしれない。

最近では広告もすごい値段の物ばかりで、正直手も出ないし
そこまでして食べなくても…という気持ちにもなる。

巻きずしで思い出した。
そういえば前は手巻き寿司って結構な頻度で登場していたのに
最近はトンとしていない。
これはリーズナブルで満足できる回る寿司が充実してきたからかもしれない。
この週末は子どもらが集まるらしいから
手巻き寿司パーティでも企画しようか。