Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

良く気が付く人だ

少し前に、夫に言われた言葉にカチンときて
なんとか言い返す要素を見つけようとした。
共同生活の中で指摘できることを…


そこで気が付いた、
「ないな、まったく」と。


あくまでも共同生活の中の事なので
その他のことはたくさんある。
たとえば定年した男性の多くがそうなるように
ひげを伸ばして、いかにもダンディーきどってみたり
(ただの不潔だよ)
屁理屈が多くなったり
あきれるほどテレビを観て、すぐに情報にながされること
などなど…
しかし 別に共同生活に大きな問題があるわけではない。


先日寒波が予想されるといわれた夜
気が付けば私の布団にはキャンプ用の電気マットが敷いてある
ありがたいなと思って使っているが
毎回モバイルバッテリーの充電もしてくれている。
天気が良い日に布団を干してくれてもいて
また寒くなったら電気マットを敷いてくれている。
頼んでないけど…


いわゆるキレイ付きで細かい人なのだ
雑な私には想像もできない基準
だから、カチンとくることはたくさんあった、今まで。
いまとなってはほぼ「はい はい」で片づける余裕もできてきた。


しかし私は知っている。
これがもっと歳を重ねてくると厄介以外の何物でもなくなることを…
もっと余裕の持てる性格形成をがんばらなくては…


それでも真逆の事を考えれば、ありがたい事なのだと思って
表向きの感謝を伝えながら、上手に共存していこう。
あ、ありますよもちろん感謝は。

これまたお土産
可愛い缶は開ける前から、すでにうれしい♪