Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

サイズ標記に文句を言う前の話

職場に着ていくトレーナーが欲しいと思い
散歩もかねて近くのワークマン女子に歩いて出かけた。
価格は手ごろなのだが
どうもすでについている皺が洗っても取れない気がして
購入をあきらめた。


その後隣の大型スーパーで
足りない食材だけを買って帰る予定が
道路を挟んで大型のスポーツショップがあることに気が付いた。


いや…気が付くていったって
毎日通勤で通っている道
それはないだろうと思うかもしれないが
高齢者あるある…
存在は知っていても、目的の店舗を目指していくと
他のことに意識がいかないことがある。


立ち寄ってみて
ちょうど目的にあった物がみつかったので
購入することにした。
お尻を隠してゆったりしたいので
たぶん袖は長くなるだろうけど「L」を選んだ。
もちろん試着した。

帰ってタグを取ろうとして驚愕した。
「サイズXL」?


だって「L」って…


値段だけを気にしすぎて
その下の注意書きを見ていなかった。
もちろんタグのサイズも…


私は「XL」サイズなのかという絶望感
(間違いないように言うと「XL」サイズの方がどうこうではなく
 私の身長は153センチしかないということ)
それと、ここまで意識が向かないその性格に…


それにしても高齢者にはわかりにくい表記ではある。


ちなみに価格が2,980円にお値引きされていたから購入したと言うのもある。
価格に一番敏感なのである。