晴れた週末、夫が「良い天気だから外回りの整理をしたら」という。
外回りの整理とはきっと鉢や土などを置いているところの事だろうとは思ったが
私的には整理をしていると思っていた、捨てるものもないし…
しかしそういう演芸に趣味の夫には不要なものとみえるのだろう。

私から見れば、リビングにそれ置かなくてもよくない？
ご自分の部屋にもっていけば…とおもうこともあるが
量が増えない限りは口には出してはいない。

人の基準はそれぞれだと改めて思う。

これが自宅なら良いが
職場だと色々と面倒だ。

いつも引き合いに出す正規職員は
物を買うのは好きだが、整理や管理が全くできない
というかする気がない。

今年から庶務が私に変わったので
年度末でもあるし、備品台帳の管理をしようと思い立ってみると
まず備品管理台帳をつけていない。
生産現場の在庫管理ではない
事務所のこと…パソコンやプロジェクター、カメラなどなど
管理するものはたいしてない…なのに
全く整理されていない。

尋ねたら、購入の際に検討したパンフや資料だけを渡してくれた…
で、どうする?!

しかたなく5年前にさかのぼって請求書関係をめくり
整理を始めたが、すでに所在不明なものもある。

共有で使うファイルの管理も全くできないのはみんな理解しているが、
彼女がいなくなるまでは手を付けないでいる。
なぜかと言うと、「あれ　ここに置いといたはずだけど。ないからまた新しいのを作ろう」
となるから…

いちど彼女の家を覗いてみたいと思うのは
私の性格の悪さだと思うが…想像に難くない。

きれいなもので心を癒す。