まったく、おばさんって。
毎週の皮膚科受付
いつものところに診察券がない。
そういえば先日急いでいて
支払いのときに財布に入れた気はする。
探すが見つからない
財布の中も大渋滞だからだ、自己嫌悪。
受付のお姉さんは気長に待ってくれている。
やっと探し出して渡すのは渡せた。
待合室は老いた人も若い人も
みんなスマホの画面に集中しているが
きっと目の端では「おばさんさぁ」とあきれていただろう。
いや、別にそんなこと、気にすることではないのかもしれない。
が、これが気になるあたりが老いに向き合いはじめの時の
焦りにも似た思いなのかと思う。
いままでのような速さでできないことが増えた。
何かをやっていても、思いついたことがあれば
もうそちらのことをやっていたりして
本当に自分でも「何やってんだか」とあきれる。
台所仕事にしても手順が悪いと思うことがよくある。
ならば開き直ろう。
孫と一緒に生地を混ぜた。
パンケーキミックスを使うという手もあるのだ。
面倒なことがスルー出来るのなら、それも良い
そういう風に割り切れる…それもいいのだと思える、
爽快な開きなおりが早く定着してほしいものだ。
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