Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

敬老会でフレイルチェック

先日 小さな敬老会でのこと
ただ単に祝うのではなく
この地域が皆さんを大切にしていることも伝えたいと
理学療法士を招いて
フレイルについてのミニ講話を行った。


その際の問診を十数名に聞いている中で
「あなたの声はとてもいい」と高齢の女性に言われた。
ほめられてうれしくないことはないが
正直声がそんなに良いとは思えない。
きっとその方にちゃんと聞こえたという事だろう。


それは意識してはいる。
失礼ながら、そばで声をかける時は補聴器をつけているかは
必ず確認している。
それとその方の声の出し方。
比較的声を大きく、ゆっくりは意識もしている。


後半は地元出身の歌手のステージ
まだお若いが、地元出身というだけで
拍手の温かさは違う。

昨日も書いたが…
主催者が曲目に「青い山脈」をリクエストしたらしい
28歳の歌手はその曲を知らなかったので
ネットで検索して氷川きよしさんバージョンで披露してくれた。
もう一曲のリクエストは「ふるさと」
これはATUSHIさんのバージョンだったらしい。


時代は移り変わる
それでも歌い継がれているからこそ
この対応ができたことを思うと感慨深い。


ちなみに…敬老会でフレイルチェック?!と思われたかもしれないが
参加者にはかなり好評だった。
新しい学びだった。