2日の休みをいただいて職場に行く。
数件の電話があったのみで
昨日の一日をすさまじく処理をこなしたというわけでもなく
淡々と過ごした。

これはいいことだと思う。
誰かがいなくては成り立たない仕事のやり方はおかしい。
こうやって自然にフェイドアウトしていければいい。

ところで三泊四日の旅
この間はたしか大塚国際美術館にいった一年前だとおもうが
それからでもずいぶん足の衰えを実感してしまった。
体力の衰えというべきか…
それと何に対しても不安要素が強くなった気がする。
時間を気にするあまり、早めに行動を起こすとか
これを逃したらどうしようとか…

体力の方はこれから意識して鍛えていかなくてはいけないと思う。
旅そのものよりも、日々の生活を送るのに
これは最低限必要な事であるから
できるだけ人に迷惑を掛けないで過ごす時間を長くしたい。

一番強烈に感じたことは
白川郷での事

合掌造りに内部を見ていて、足元が不安定な3階あたりを歩いていて
起立性貧血症というのもあるが、気分が悪くなった。
どういうことかと思ったが
足元の不安定さが気持ちの乱れを生じさせたのかと思う。
情けない想いと同時に、無理をすることもないかとも思った。

それにしても素晴らしい原風景だった。
緑の時期の白川郷が一番好きだと言っていた方がいたが
全くその通り…新緑の季節に来れて良かった。