トマトよりも赤い顔
職場の環境は悪化をたどっている。
新しく採用され月曜からきている新人さん
教育から世話、それもすべて私にお鉢が回ってきた。
せっかく来てくれたのだから彼女に
最初から嫌な思いはさせたくない。
面倒を見るのは正直大変
自分に余裕があれば大したこともないのだろうが
それでなくても年度初めの行事が立て込んでいる。
それをこなしながら、手を煩わせていると相手に感じさせないように
気を配らなくてはいけない、とても気を遣う。
隣の正規職員はお構いなしだ。
自分の仕事だけしか考えないし
年度初めのイレギュラーな仕事でまわりに迷惑を振りまいている。
ちょっと日常と違う事をしなくてはいけなくなると
まわりが見えなくなるのは、やはり障がいの一種なのか
誰か教えてほしいくらいだ。
昨日は地域の総会の時間を間違えて
来賓の一番最後に着席してしまった。
ありえないミスだ。
通常はやめに行くことにしているので
遅刻にはならなかったが、冷や汗をかいた。
先日のBBQで一番好評だったのは
トマト農家の親せきが作って道の駅で販売している冷やしたトマト。
総会に遅れた時、きっとこのトマト以上に赤い顔をしていただろう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。