Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

説明するのも面倒だが、

新年度になっても、異動にならなかったことで
地域活動者はいたるところで「良かったぁ」と言ってくださる。


いや…5月25日までの期間限定
その時の人事でこの先どうなるかは…との説明をするのが面倒になってきた。
心配していただいたのであるから
面倒などと言ってはいけないのは百も承知ではあるが
説明をするとなると、当然隣の病的な正規職員の話に触れなくてはならず
言っている自分が嫌になる。


できることなら仕事は続けたい。
でもここまで病的な職員を自分たちの目の届かないところに押しやり
そこがなんとなく問題なく回っていることに胡坐をかいている本部に対して
このまま「あいつに任せておけばいい」と思われるのが癪でたまらない。


自分は60歳を過ぎて働かせてもらってることにありがたいと思うばかりで
賃金にはあまりこだわりがない。
(こんな事ではいけないのだろう。非正規職員の課題は深刻だ)
しかし他の非正規職員たちは
仕事は半分以下もできないのに
給料は3倍貰っている彼女にたいしての怒りが収まらないらしい。


仕事に集中できる環境が欲しいのに
隣でテンション高めになった時の高笑いや
禄でもないこだわりの書類作成にかかわる時間
読む気も失せる長々と意味のない記録…

気にかけてくれるかつての仲間からいただいた。


「これね1個だけどね、びっくりする値段やったんよ」


君は課長だよ、そんなこと言っていてどうすると笑いながら
心からありがたかった…その気持ちが。

半分にして夫といただいた。
桃感半端なくて感動した。


隣の正規職員へのいら立ちと
支えてくれる仲間や地域活動者との天秤が
今の状態から早く逆転してほしい。


でもその逆転は自分しかできないんだよな。