Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

あと何年乗れるのか、乗るのか。

先日 息子が車を買い替えた。
前に車を買うときに
すでに息子が生まれていたというのに
スライド式ではないものを買うと譲らなかった。
お金を出すのは彼らなので口をはさむことはなかったが
どうして子供を乗せやすいスライド式にしないのかとは
いちお意見は言っておいた。


どうしてもその車をあきらめきれなかったのだろう。


自分も免許を取った時には
はやりの真っ赤な車がどうしても欲しかった。
お金がないこともあって
ランクを下げるしかなかったが
どうしてもその車種が欲しかった
その思いがまざまざと蘇った。
40年も前のことなのに…


いまでは移動手段として
不安なく乗れる車であれば
なにもこだわらない。
今の車は10万キロ目前
メンテナンスはしっかり定期的にしているが
それでも高速道路を走るときに少し不安がある。


車本体よりも操縦する人間の方にも
心配は尽きない。
仕事をしている間は車が不可欠と断言できるが
やめてしまった時にどのタイミングで免許返上するのか
悩みどころである。

納車の時に、販売店がお花をくれたそうで
納車の間お孫を見ていたばばにプレゼントしてくれた。
一足早い桜まではいっている。
花見だぁ!とお孫と喜んだ。