Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

断捨離を思いきる時期

今年は色々な地域での餅つきに顔を出していたら
自宅分の餅を買わなくてもすみそうだ
何とも申し訳ない気持ちがするが…


つきたてのお餅はすぐに冷凍すると
解凍したときもまだやわらかい。


自分たちが子どもの頃は
親せきの家で数件分の餅を付き合い
もろぶた2個分くらいを自宅に持ち帰っていた
いかにしてカビをはやさないかを気にして
箱を覗いていたりした。


今考えればあれだけの餅をよくもまぁ4人で消費したものだ。
母が父に「今日は餅いくつ?」と聞いていたけれど
自分が母の代になると、そんなこと聞きもしないで
お椀には2個入れるもの…の体でやっていたりする。


ところで「もろぶた」って方言?
もちろん子どもたちは使わない
そもそも見たことがないのかもしれない
あの木製の…


我が家もそうだが、最近はやかんもあまり見なくなった。
ポットでお湯を沸かせるようになったし
なにより置き場所を取るからなのだそうだ。


そんな感じで見渡すと
蒸し器や焼き網も…


自分の生活に合った器具を大切に使う
残念だけど、いつか使うかも!は感謝しながら処分していかなくては…
年末は思いを断ち切るには良い機会かもしれない。


ところで最近借りた本

わが家の超レアだと思っていた雑煮が
表紙に載っているではないか
「蒸し雑煮」
具材は少し違うようだが
茶碗蒸しであることに変わりはない。
言うまでもないことだが
一番大変なのは、できれば一度に蒸したいが
このお椀が一度にたくさんはいる蒸し器はそうそうないことだ。


正月はキッチンにいる時間がとても長い。
いろんなところが目に付く、
捨てるものを探している時間が増えるということだ。