Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

思いを込めた米袋のバック

何度かこのブログにも登場している絵手紙講師
とにかくあるもので創作することで好評を得ている。
今回は米袋を利用したバック


そもそも講師が手作りのフェアかなにかで見つけた袋
その時はミシンをしっかりかけ 底の加工も手が込んでいたらしいが
誰でも作れるようにと、かなり手抜きをした作り方
そう言って講師が笑っていた。


確かに木工用のボンドとホッチキスで完成する
仕上がりをよくするためのニスが一番高価なものになる
ニスは必ずではないので、自分に合った作り方で良いようだ。


市民センター(いわゆる公民館)での講座に
もはや「来るだろ」の体で呼び出され参加してきた。


参加者は平均70代後半
それでも、講師が持ってきた雑誌や英字新聞を好きなように貼って
この完成度


この日はジョン・レノンが人気だった。


で私の作品だけが完全に浮いていた(笑)

講師が用意してくれていた新品の10キロ用の米袋ではなく
毎年お米を譲ってくださる農家さんの使い古した袋
それも30キロ用
標準の米袋にありがちな稲穂の模様もそのまま活かした。


気に入ってくださるかは別にして
送らせていただこうと思う。
裏には生産者のお名前が入っているがそれも残している。
思いを込める事が作品作りには大切だと思う。