後悔しないことはない
先日 なにげなくEテレのワルイコあつまれを観た。
リリーフランキーさんに子どもたちが質問するというもの
一人の女の子が
ペットをなくした時のことを聞いていた。
「死んでしまったかもしれないけど
なくなってはいない。
思い出さなくなった時にはじめて
死んでしまったということ」
同じようなことを小川糸さんのライオンのおやつでも読んだ
救われた思いで今でも心に残っている。
だから毎朝お茶と水を取り換えるとときに
「おはよう」と声をかけ
帰ってきたら「ただいま」と写真に声をかけている。
思い出はひょんなことで顔を出すだけだけど…
男の子が聞いた
「親孝行ってしたほうがいいんですか」と。
リリーさんは映画にもなった作品に触れ
それができなくなる日が来ることや
亡くなってもなお、後悔ばかりのようなことを話されていた。
運転中で正確なフレーズは覚えていないのが残念だけど
心にはずしりと残った。
空はどこまでも澄んで青いのに
涙だけがぼとぼととこぼれた。
みんな同じなんだ。
親子の鳥かな?気持ちよさそうだ!
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