予定よりひと月も早く誕生したお孫
いろいろな予定がかなり狂ったが
この日も透けるような晴天
良い日を選んでくれた。

明後日の引っ越しを考えても
すでにおなかの中で「これは早く生まれないと」と
気を遣ってくれたとしか思えない。

こんな親で
こんな祖父母で…しっかりしなくてはと
そう思ってくれたのならうれしい。
冗談はさておいても
こういう事ってよくある気がする。
「そうとしか思えない」と感じる事の
なんと多い事か…

内弁慶のお兄ちゃん
家族だけの行動となると大はしゃぎ
落ち着かせるのに一苦労したが
これくらいがちょうどいい。
ここまで大きな病気やけがもなく成長してくれた。
そのことに感謝しながら
追いかけまわした。

お昼は海鮮のお宿で昼食

みんなそれぞれに好きなものを選んだ。
一番量的に少なそうなランチにしたが
すでにこの量でも食べきれない。

みんな好き勝手に話を飛ばして
聴いているのかいないのか、本当によくしゃべる一族である。
その遺伝子を持つ子は横ですやすやと寝息を立てていた。

どうかこの先の健やかな成長をと祈りは尽きなかった。