Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

職場での朝のスタート

いまの職場に転職したころ
かなり古びた新人であり
かつ心配性な性格…いつもはやめに出勤していた。


朝行くと、かならず正社員の主任さんと
嘱託職員さんの長老が愚痴の吐き出し合いをしていた。
定年まじかのお二人
愚痴は途切れることなく30分は続く


朝からげんなりしていたことを思い出す。


が、しかし彼女らの年齢になった自分
今、そうなっていないかと
ハッとすることがある。
数十年前に自分が毎朝どんよりとしていたくせに…
これは年齢によるものか。


職場の不満を一人でため込むことは良くない
誰かに話して共有してもらうことで
勝手に気が楽になっていることはよくある。
だが、周りを不快にさせてはいけない。
ストレス解消ができるほかの手立てを考えなくてはと
そんなことを真剣に考える。


一方で、じゃ仕事辞めちゃえば…とは思わない自分
これは間違いなく年齢による考え方
働かせてもらっている…
他の求人なんてないよ…


いくつになっても葛藤の中で生きてるんだ
とりあえずはまだ「選択」できる現在を
少しでも楽しもうと思う


一足早い、中秋の名月にかこつけた菓子

昨日の月は

驚くほど大きく美しかった。

お孫を連れて外に出ると

名月よりも怖さが先に立って泣いた。


がしかし、菓子には目がない。

うさぎを選択するかと思いきや

ここは月色した団子に手を伸ばした。

今年はススキがなくて残念だけど。