心身ともにほどける時間
12月中に有休休暇を3日は取ろうと決めて決行した日。
…そんなにすることもない、あるのは物を捨てる事と掃除くらい。
たまった疲れを取らなくてはいけないと
変な理屈をつけて日帰り温泉へ。
隣の県はおんせん県と言われているのに
私の住むところには本当に温泉が少ない。
自宅から一時間以内と言えば二か所のみ
寂しい話だ。
でもそれだから良いこともある。
人が少ない…本当に少ない。
露天風呂なんて独り占めできる時間の方が長いくらい。
良いお湯と宣伝されないからかもしれないけれど…
サーファーが寒空の下、波乗りを楽しんでいるのみ見ながら
ゆっくり30分はお湯につかっていた。
心も体もほどける時間というのは
そうそうあるものではない。
温泉につかっていても、他の方の話し声があったりすると
なんとなく耳をそばだててしまっていたり
美味しいものをいただいていても、ゆっくりないこともある。
時間っていのは本当に不思議で面白いとつくづく思う。
だからこそ、満足できた時間を持てたことは
ラッキーだと感謝する
650円のお代で申し訳ない。
海辺の町、遥か沖合で大掛かりな工事が行われていた。
風力発電でもするのか…
数年後にこの風景が変わるのだ。
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