おっくうになった飲み会
コロナ禍が良かったとは決して言わないが
あの時期から一同に介して飲むことがなくなったのは
私にとって、とてもありがたいことだった。
昔はいつも幹事などをして仕切り
盛り上げるのもまぁそつなくやっていたと思う。
が、しかしだ!
50歳を過ぎるころからもう面倒でたまらなくなった。
気楽な友人たちとたくさんしゃべって食べて
良い時間を過ごす事は全然何とも思わないが
あの形式ばったものが苦痛になってきた。
そもそも情けないことに
私はお酌するということが嫌いだ。
されるのも嫌いだ。
自分のペースで飲みたい。
会話のきっかけにというのもわからなくはないが
落ち着かないから、時間を楽しめない。
そう考えれば、お酌をされる年代になってきたことが
このきっかけかもしれない。
先日大規模な懇談会という名の忘年会の会場に打ち合わせに行ってきた。
ハレノヒのために日頃から力を注いでいる方たちのプロの意識は違う
心配りに感動した。
日頃から「人とのつながりを大切に」と言っているくせに
こんな事ではだめだ!
我慢も努力も少しはしなくては…
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