Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

上司ってのは大変だ

数年前に共に働いていた女性が
この度、職員に訴えられて停職後の移動となるらしい。


彼女の熱は半端ないから
ついていけない人はいるかもしれない。
あからさまなパワハラではないとおもうけれど
受け取る側にも言い分はあるし
そこにも個人差があるし…で、

まったく理解できないことはないし
否定する気もない。


穏便に回された書類に印鑑だけを押しているのが
この世の中を歩いていくのには好都合で合理的なのだろう。
でも いずれほころびた時にどうするのだ。
ある程度の痛みをもって社員教育や事業戦略を打って行かないと
数年後は見えている団体にいながら、この対応にため息しかない。
それも特大の…


大企業ならともかく、行政の外郭団体という中途半端なとこにいるから
そうそう枠から外れることはできないし
問題になる事は避けなくてはいけないけれど


じゃ、どうやってこの先を描いていくかを
もう少し真剣に考えた方が良いのに、口先だけの理想論。
国が訴える互助・共助の世界なんて
今は想像もできない
みんな高齢化していって、いままで支え続けてきた人たちが
今度は支えてもらうときには支え手がいない
そんな時代はもう目の前


上司なんてなるものではないと
この歳になると気の毒でしかない。
人を束ねるとか導くとか
スポーツの指導者とはかけ離れてる現実を突きつけられている。


あ…停職しようが移動しようが
付かず離れずの今までの関係は何も変わらない。

先日、栄養士の減塩の話を聞いた。

味噌汁は出汁を効かさなくては。