自分のための土産品
近くでも遠くでも、自分で思う「旅」に出たと思う
日常から離れた時に
思い出になる品を買うことが少なくなった。
断捨離とまではいかなくても
物の整理は始めている。
(これで仕事を辞めたらもっと減らせるとクローゼットを眺めてにやにや)
そこに物を増やすのはためらわれる。
この間のジブリパーク
欲しかったものは一つ
ポストカード、これひとつだけ
これを簡易仏壇近くに置いて、毎日目にしている。
一瞬でやさしい思いがこみ上げる。
なんのことはない1シーン
ただ ここから連想する我が家の子どもが小さかった頃の
あの忙しすぎる生活、その幸せな想い
昔ばかり懐かしんでどうする!との思いもあるけど
それがあるからここまで生きて来れたという思いもある。
旅の思い出の品はいらない…そう思いながらも買い求めてしまうのは
そこから蘇る幸せな時間を思っての事なのだろう。
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