Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

土産を「どさん」と読む

娘らが台湾から土産を買ってきた。
私が買ってきてくれと頼んだもの。

十数年前、勤めていた企業では業務課で受注の窓口をしていたものだから
営業さんから毎回いただいていた。
その営業さんの顔で、ご当地品の食べ物が浮かぶくらいに頻繁に。


パイナップルケーキもそのひとつ
製造元はたくさんあるのだろうけど
(台湾には行ったことがない)
『ここのが一番評判』と営業さんなりのこだわりがって
頂いてみると確かに微妙に違いがある。
どこが押しなのかと言いたくなる代物もあったけど
それもいまでは良い思い出である。


ところでこちらは大変好みでありました。

ところで今回の愛知への旅
こちらも営業さんから教えてもらった銘菓がある。
本店に絶対行くと決めている。


ところで…お土産は当然「みやげ」と読むが
「どさん」や「とさん」と呼ばれていた時代も古くはあったらしい。
その土地で生まれたもの…そうストレートに読むと
なるほど!と愛着が生まれるのも事実である。


これからそんなに旅をすることもないとは思うが
機会があればその土地で生まれた菓子の由来などを関心をもって見ていきたい。