Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

歓迎会を断ったのである

新しく入った方には申し訳ないと思いながら
歓迎会を断ったのである。


7人しかいない職場
こじんまりとした宴席になる中で
私がいれば雰囲気が悪くなる
なぜなら例の正規職員がいるから


申し訳ないけど
彼女の前で笑う事はもうできない
無言を貫くのは空気を悪くする。


新しく入った人とは毎日共に行動し
一緒に仕事をしながら
いろんな話もするし、相談も受ける。


だから彼女には「ごめんね」と伝えた。


若いのにしっかりしている彼女は
「これだけ時間を使って教えてもらっているのだから
 歓迎会以上に歓迎されてると勝手に思ってます」
と笑って言った。


すごいなぁ~と思うと同時にうれしかった。


後どれだけ仕事ができるかはわからない
教え方だってきっととんでもないと思っているけど
志が同じ人って、それだけで気持ちが通じるから
本当にありがたい。

サ高住の話。
こんなにうまく人間関係を築くことはできないだろうけど
お金があればこういう老後を望むだろうな。
関わりたければ関わればいいし
一人ご良ければそうすればいい。
私は絶対に後者だけど…


それにしてもコロナ禍で開催されなかったこういった宴席
一度行くのをやめると途端に面倒になるものですなぁ。