人への贈り物は難しい
年度替わりの退職者への記念品
隣の正規職員は、口ははさむが全く何も動かない
他の職員も彼女が動くことを嫌うので
毎度のことだが自分が動くしかない。
男性への贈り物は気を遣う
とくに今回はJRで通勤されている方なので
その道中の事を考えると
生花は気恥ずかしいのではないか…などと色々考える。
見るだけでも心躍る近所の花屋へ…
ドライフラワーではどうだろうかと…
個人的には、花束なんて日頃買う事もいただくこともないので
頂いた時はパッと華やいだ気持ちになり、一気にテンションも上がる。
生きているものは枯れていく
その現実は理解していても
「退職」という節目には、その枯れていく様で寂しさも募るような気がするのは
私だけかもしれないが…
その男性にとってはご迷惑だったかもしれないなぁと思いながら
ひょっとしてご家族が喜んでくれたらうれしいなどと
いろいろなことを考える。
ここでひょっと浮かんだ。
そうだ 彼はこの職場を離れることをどれだけ喜んでいたかを…
それなら形に残らない酒などで良いかもしれない。
人への贈り物ですっきりしたことがいまだかつてない。
自分の時は丁重にお断りをしたいものだ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。