新聞出すのも大変な人もいる
昨日は地域活動のお手伝いに行った。
いわゆる廃品回収である。
この地域では高齢者の見守りの一つの手段として
ふた月に1回、古紙や段ボールなどを玄関先に出していてもらい
それを活動者が回収してまわるという取り組みを行っている。
事前にチラシを各家庭に投函して周知している。
会えれば言葉をかけて、お話をさせてもらいながら…
今の自分では考えが及ばないが
たまった新聞を近くの回収ステーションまで持っていく事が出来ない方が
結構いる。
新聞を取らなくなる家庭が増えても
宅配の段ボールは増えるばかり。
この日も段ボールはかなりの数
新聞や雑紙などを合わせるとトラック2台分
収益を得ることもさることながら
出せない人に力を貸すという視点は大きい。
そして「つながる」という事も…
この日、段ボールに送り状が張ってあるものが数多くあることに気が付いた。
どういうルートでこの個人情報が使われるかはわからない。
次回からのチラシ配布の際には一言それも添えたほうがいいのではと
余計なおせっかいをしながら、みんなでできる範囲取り除いた。
「ありがとうございます」「今年もよろしくお願いします」の
言葉が添えれたのを見ると、うれしくなった。
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