誰かのために
週末に地域行事に参加した。
参加したと言っても、冷やかしに行った程度としか言えない。
前日からもち米を洗い
当日は早くから火起こしに早朝から集まっていた地域活動者を前にすると
ちょっと覗いて活動者に声をかけるくらいしかできないので
ただただ姿勢を低くしていた。
この日は子ども講座の一環でもちつき大会
この地域にこれだけの子どもがいたのかと思うほどの大盛況
時雨模様の天気なのに…
餅つきを経験したことのない父兄も
子ども達の前で慣れない手つきで杵を振り下ろしていた。
三世代で来ていたご家族
きなこ餅をうれしそうに食べていたかわいい子。
いままではついた餅を高齢者のお宅にも届けていたらしいが
このコロナ禍
なかなかお会いできない(扉を開けてくれなかったり…)
今回は初の試みで
「11時から75歳以上の方へ赤飯を配ります。
お立ち寄りください」と広報されたらしい。
「私は75歳以上ではありません!」と辞退はするものの
押しの強い地域活動者の前では無駄な抵抗
しっかりバックに押し込まれた。
帰って大切にいただいた。
大切な思いが詰まったお赤飯
美味しくいただきました。
ま、このほかにもつきたて餅をバックに押し込まれ
おふるまいのきなこ餅をいただいたのですがね^^;
いつもこの活動源はなにかと考える。
地域のため、伝統行事の継続とかはあると思うが
一番ストレートなのはやはり目の前の誰かの喜ぶ顔なのではないかと思う。
みなさんの思いがいつまでもつながっていくことを祈りたい。
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