Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

見えなくなるまで手を振るよ

先日はお孫2号のお食い初めの祝い
百日祝いともいうもの。


一般的な祝い膳を整えて
新居でこじんまりと祝った。


息子がせっかく平日の休みなんだからと
先日ローカル局でこの界隈のカレーNo1となった店に行きたいという。
外せない会議で午後から出勤の私の職場にも近い。


本格的なインドカレーを楽しんだ後
店の前で別れた。
100メートルほど歩いた後
何気なく後ろを振り向くと
じじに抱っこされたお孫が手を振っている。
店の前からずっと私の背中を見ていたのか
ずっと手を振りつづけていたのかはわからないが
私が大きく手を振ると
より一層大きく手を振っているのがわかった。
すでに豆粒くらいの大きさなのに…


お孫が声をかけたのか
息子夫婦も振り向いて手を振り始めた。


本当はずっと手を振っていたかったけれど
仕事の時間も気になる。
足早に歩を進めたが
気持ちはずっと手を振っていた。


今日だけでなくこれからもずっと…
あらゆる形で君を応援していくよ。


期待はしてないけどさ
もしもできたらね
箱根駅伝で手を振って応援したいな
↑こういっていつも叱られるばばであるけれど
どうぞこれからもよろしく。