Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

人を疲れさせる人

斜め前の職員が言っていた。
「60年生きてきて、ここまで人を疲れさせる人に初めて会った」
うむ 名言だ!とほめてあげた。


例の正規職員である。
本人に悪気がないというか
相手がどう思っているかなど想像できる人ではないので
自分のペースと価値観でしか動かない。
暴言を吐かれたわけでも、嫌がらせをされたわけでもないのに
その存在だけで周りを疲れさせてしまう。


わずかな時間を見つけて
二人で甘いものをほおばって何とか持ちこたえている。

新作を開けようと思っていたら彼女に叱られた。
「それアルコールはいってるじゃないよ!!!」


これくらい抜けているくらいでちょうどいい…と自分ではおもっているが
実はそういうものでもないのだろう。
(それはそうだ 勤務中だもの)


一日中気合を入れ続けられるものでもない
残り少ないエネルギーを分割して集中的に使った後はこういうことにもなりやすい
やはり仲間は大切だと思う。


それにしても…
少ないエネルギーをこの「人を疲れさせる人」に費やされるのが
何ともやりきれないのである。