Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

旅にでるメンバー

先日の小さな旅
朝食は大広間を十分に間隔を取った席でいただいた。
いろいろなグループが燦燦囂々集まっていた。


御飯のおいしさはすでに書いたが
食べるのが遅い娘を待っていて
お茶をすすりながら見るとはなしに見ていた。


皆さんいろんな構成で旅に来ていて
目的もきっと一つではないのだろうと思いながら。


友人同士
数家族合同のにぎやかなグループ
親子三世代が一番多かったか…


ある席に小学生くらいの男の子とお父さん
そしてたぶんおばあちゃん。
三人で席を囲んでいた。
おばあちゃんは背中しか見ることはできなかったが
お父さんと息子さんのおばあちゃんに注がれるまなざしが
なんともやさしく、こちらまで微笑んでしまっていた。
余計なことだが、お母さんは仕事でこれなかったのか
この目的地はおばあちゃんのご希望か
ひょっとしたらおばあちゃんの故郷なのか
など妄想は膨らむ。
いずれにしてもおばあちゃんはお幸せにお過ごしなのだろう。


では、我が家4人の一行はどのように映る?
目的は何となく誰もが想像できるだろうが…


ここ十数年、娘との旅が
娘夫婦との旅になってきているが
なのしろこの娘との旅は本当に気が楽で良い。
何も考えずにポーと景色を楽しんでいればよいのだから…


岡山駅で偶然見つけた。
お孫が本で見ていて、「乗りたいねぇ」と言っていた列車だ。

このころはお孫とお嫁が喜ぶお土産でパンパンだった。
息子の好きなマネケンを持てる余裕はなかった。