Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

自分の職場はおかしい

私の仕事の役割分担に
民生委員児童委員協議会の事務局というものがある。
志高い方々の事務局を務めると
いちいち感動することばかり
相談事や地域課題の解決にのることも
すべて丸ごと学びとなり、力となる。


先日のこと
私が一日休んで出勤したら
非常勤の臨時嘱託職員Aが
「昨日、民生委員さんがあなたを訪ねてこられて
 こんな話をされました」とメモくれた。


おかしくないか3連発


その1 Aさんへ
    私を訪ねてきて、私が不在なら
    それなりの人につないで欲しい。
    所長とか正規職員とかに。
    なんであなたが話を聞く?
その2 所長Bや正規職員Cへ
    民生委員が訪ねてきたら
    担当の私が休みならば
    席を立って挨拶をして声かけなくてはいけないんじゃない?
その3 A・B・Cさん
    情報共有する…いわゆる「ほうれんそう」ということを
    誰一人思わなかった?


「こんな話」の内容は
地域高齢男性が緊急搬送されてひと月
その友人が、その方の郵便受けにたまっているものを確認したら
敬老祝い金や介護保険の更新の手紙や年金に係る書類があると
民生委員である自分に持ってきたが…という相談


もうね、終わってるわ、この職場。


こんな時は空を見る
空を見る

まるで私が吐いたため息みたいな雲だ。