Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

子どもの柔軟さ

今回 子どもの講座を企画した。
いつもは高齢者対象のことが多いので
何分 不慣れである。
関係者の応援あって開催にこぎつけた、
本当に感謝である。


最近新聞などでも取り上げられている
民生委員のなり手不足
かくいう自分もこの仕事に就くまでは
民生委員という呼称は知っていても
その仕組みや従事されている内容については
本当に何も知らなかった。


子ども達にそしてその親に
その活動を知ってもらおうとの企画
地域を歩いて地域の危険個所を知り
町の人たちが安全に暮らせる!についてを考えてもらう。


落ち着きのなかった男の子たち
外へ出るや否や、それぞれの個性を活かし
素晴らしい活動を見せてくれた。

ただただ驚いた。
各班の発表、どうなることかと心配した班もあったが
人が変わったように(←良い意味で)堂々としたすばらしい発表が出来た。


家に帰って「人生で2番目に楽しかった」と
自慢した4年生の男の子
「何が一番楽しかったのやら」とお母さまは笑っていたが
良い経験をしてくれたのなら本当に良かった。


この日 市政放送のテレビの取材が入っていた。
どんな編集になるかはわからないが
インタビューを受けたということが
今後大きな自信につながるかもしれない。