Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

霧島の恵

姉が苗をくれた
さすがわが姉である、妹のことをよく知っている。
名前を書いた立札をつけてくれている。
(写真後ろに小さく見える)

今度もちゃんと育てよう。


我が家のわずかな庭は最近あじさいばかり
あじさいって大きくなるんだよな…
とおもいつつも丈夫だし、なにより
毎年うらぎらずにちゃんときれいに咲いてくれる。


ここ数年、ほんとうにはまってしまった。


我が家の庭
買った当時、業者の人が
「小さな家なら裏庭にもう一軒建ちますよ」
と言ってくださった。
しかしである、草ははえるのである。
最初は芝がはってあったようだが
芝だか何だかわからないほどボーボーになり
芝のきれいな庭は数年で消滅した。
そのあとは草刈り機を買って処理するほどになった。
なにしろ休みの週末は子どものけいこの付き添いだ
車出しなどでいないのである
いったいいつ庭の手入れができる。


そうこうして月日は流れ
子どもたちが力仕事が十分できる年齢になったころ
すべての芝の残骸をはぎ、タイルを敷き詰めた。
少しずつその範囲を広げていき
庭の半分は畑に、残りの半分は
雨でもお犬が用を足して汚れないように
全部タイルを敷き詰めた
タイルの総数は覚えていない
金額にして10万はかかっていないと思う
それを全部家族で(現在の婿と嫁も含む)
作業を行い、業者作業費がかかっていないだけ
優秀だと自画自賛である。
見た目は別にしても…


彼女もそう思っているにちがいない

が、もう少し土を残しといても良かったかなと

最近増えてきたあじさいを見ていて思う。


月日が流れると取り巻く環境もかわるのだ。