Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

甘いだけの親父になるな

息子は呆れるほどに

我が子に「可愛い」を‥

それもデレデレの声で言っている。

気がついたら口から出ている感じで

なんともしまりがない。


が、その息子を育てた身としては

正直、嬉しい。

たいした子育てなどしてはいないが

これほど我が子を愛おしいと感じる

そんな人間に育った。

昔なら当たり前の事でも

今は当たり前ではない。

情報が溢れ、親の思いだけに触れて

育つわけではなくなった。


しかしだ、たまには締めなくては‥

君が「可愛い」を連発する期間は短いことを

教えなくては。

だからこそ今がどれぼどありがたい時間であるかということも。


だがな、子がかけがえのない存在てあることは

永遠なんだよ

安心しろ、息子

‥にしても、

アザラシにしか見えない我が家のお犬

怖いな。