Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

昔人間なのはわかっている

またやってしまった。
なるだけ無視しようと思っているけれど
昨日は無理だった。


6月から新しい職員が入ったのに伴い
問題の正規職員の職務はぐっと減らされた。
そのことをどう思っているのかはわからないけど
自分の好きな庶務の仕事をはなそうとしない。


昨日も物品購入や職務規程の事を本社総務とやり取りをしていた
あげくに翌々日に控えた会議の準備とかで
(ほぼ終わっていると思われる準備)
上司に残業申請をした。
「こんな調子なんで何時までかかるかわかりません」


・・・


ここで切れた。
そんな残業申請の仕方があるか?
なんのための残業申請?
それに対してなにも指導しない上司にもあきれた。


「きみね みんなにいい顔してなにもないようにするのもいいけど
 総括するためのあなたに高額なお金をはらってますよね?
 嫌なことも少しは言わなくては」


黙っていようと思ったけれど
上司が何も言わないで帰る背中を見ながら彼女に言ってしまった。
「いまやってるの庶務の仕事じゃないですか?
 新しい職務分担理解していないんですか、渡したくないなら所長にそういって
 職務分担の見直しをしてもらってください。
 私も庶務したいと手を挙げたわけではないですから。
 何時までかかるかわからないほどの仕事があるんでしょ
 それなら職務分担以外の仕事に手を出さなくていいですよ」


わけのわからない屁理屈を付けていたが、すべて切り返した。
ごめんなさいね 私 口だけは達者ですから
あなたの屁理屈なんかに屈しないだけの場数ふんでますから…
自分に害が及ぶことには手を出さない、逃げて回ってる人には理解できないでしょうが
逃げないで正面から人と対峙してきましたから…


あ~嫌な自分だ。


いまはいろんなハラスメントがあるから
きっとこれもそうなんだろうなぁ 逆パワハラとかなんとか…


今の管理職って、世の中にはいろんなハラスメントがあるから
指導しにくいんでしょうね きっと。
それでもその存在のあまりのいい加減さに腹が立つ。


私のような人間はこの世の中にはおいていかれる存在なんだろう。

君のように高貴な花と比べてはいけないけど
一厘差咲いている百合を見ていると、孤独を感じた。