息がしやすい(六郷満山1日目 両子寺)
いつみてもこの仁王像、この風景は圧巻
「六郷満山の中では中山本寺、すなわち山岳修行の根本道場にあたり
特に江戸時期より六郷満山の総寺院として
全山を統括してきた」とされている。
ところで六郷満山…
六郷満山とは?
六郷満山とは、国東半島の6つの郷(来縄・田染・伊美・国東・武蔵・安岐)の谷々で発展した寺院群で、活動の目的から3つのカテゴリー(本山→学問、中山→修行、末山→布教)に分かれていました。
国東半島は宇佐神宮・弥勒寺に伝わった天台宗の実践の場として、九州ではいち早く仏教が栄えた地域であり、宇佐・八幡神の影響を強く受けながら、厳しい地形での修行を好む山岳宗教との融合を経て、独特の六郷満山文化を花開かせました。
そのため、六郷満山では神仏習合の文化が色濃く、神社と寺院とが一体となって存在していたり、神社の規模が寺院と同等であったりします。また、寺院によっては後背の耶馬(岩峰)の中に多くの修行の場(岩屋・無明橋など)が設けられています。
それにしてもこの辺り
いつの自然災害かわからないが
倒木などで通れない道があったことに驚いた。
始めに訪れた両子寺
確かにここは仏の里
息がしやすい、深い息が自然とできる
これからが楽しみだ。
(両子寺 別格本山 九州三十六不動 第一番札所・九州西国 第六番札所・
国東霊場めぐり 第三十一番札所・百八観音 第八十番霊場)
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