Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

息子の新居

昨日は息子たちの新居の鍵渡しの日
じじは3歳お孫の
ばばは新生児のお世話のために同行

大学で建築を専攻していた息子
いちお注文住宅らしい。
予算内でいろいろとこだわれるだけこだわりたかったのだろう
なんども打ち合わせを重ねていた。


ちなみに我が家は転勤先から
すぐに入居できる家という
なんともこだわりのなさすぎる条件で購入したものだから
この打ち合わせ回数に驚いたものだ。
めんどくさがり屋の私には
たとえ時間があってもやらないと思う
そもそもあまり執着がない。


それにしても最近の家だなと
いろいろなところに驚かされる。
便利に快適にできていると思う。


が、しかし
こっそり夫が「我が家は結構いい家だったんだな」と
しみじみと言った。
隣との間隔はあいているし
裏にも家はない。
三叉路にあるから
玄関前にも家はない。
大型団地だと整然と家が並んでいて
なかなかこうはいかないかもしれない。


輸入住宅だから
部屋割りも細かくなく、掃除もしやすい。


それにしてもこれから息子たちは
頑張って働いて支払いをしていくことだろう。
元気で働けることをまずは祈りたい。


最後まで「あの家はいくらだった?」と
怖くて聞けないでいる。
ポンと祝い金をやれる余裕は我が家にはない。
本当に心から「頑張って」と祈るしかない。